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国際報道2016 11月24日 イギリスの研究開発

EUからの離脱が決まったイギリス。その屋台骨を支えてきた研究開発の分野でこれまでEUからの助成金で補ってきた研究開発費の確保やEU域からの人材の確保が難しくなるのではないかと言う懸念が広がっている。

 

ある大学では天文学のチームが他のEUの国のグループとの共同研究から外された。理由の1つは共同研究にイギリスのメンバーが含まれていることによってEUの助成金がもらえなくなるかもしれないと警戒されたこと。

イギリスには国際的な競争力のある大学が多く、これまで世界中から優秀な人材や資金が集まってきていた。EUからの助成金はイギリスの大学の研究費用の26%を占め先端研究には欠かせない。メイ首相はEU離脱後を踏まえ、今後研究開発分野に2800億円を投資する方針を明らかした。しかし投資対処は先端研究に重点を置いており基礎研究をどこまでカバー出来るかは不透明。さらにポンド安による研究用の機材のコストや人件費の上昇も予算を圧迫している。
研究者たちの懸念は助成金問題だけではない。移道の自由が制限されることになれば他のEUの国からの人材を確保しづらくなる。EU離脱により国内に排他的な空気が生まれ研究に影響を与えるのではないかという懸念も。
産業革命を起こしたイギリスでは先端研究で世界をリードすることが競争力の源泉だと言う考えが根強く危機感は非常に強い。企業の拠点見直しの動きも多く、政府が激しいグローバル競争にさらされる企業の経営判断のスピード感を見謝るようなことがあればその代償は極めて大きなものになる。と。

 

インディペンデンスデイも高くつきますね