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国際報道2017 12月8日 中国ネット通販大手の止められない無人化戦略

人口の半分にあたる7億人以上がインターネットを利用している中国ではネット通販の市場が急拡大、去年は前年を39%上回った。そこに導入されたのがハイテク技術を駆使した無人化戦略だ。
中国のネット通販大手 京東(ジンドン)

global.jd.com

が記者会見で打ち出したのは無人化戦略。倉庫ではロボットアームが棚から商品をピックアップして梱包。荷物を行き先ごとに分類する場所は完全に自動化されているため倉庫の中に人は1人もいない。

 

荷物が配送先ごとに自動で振り分けられると無人フォークリフトが一斉に稼働しトラックの積出口まで搬送する。監視する従業員はたった1人だが1時間に処理する荷物の量は人が行うときの2倍から4倍に増加、一方で宛先等の間違いは100分の1に減ったという。破損等も減り配送効率も上がり客からは好評を得ている。
更に無人化への取り組みは配送にも。江蘇省の一部ではドローンによる配送が既に行われている。この地域では配送拠点の周辺に少人数の集落が点在、以前はトラックが集落を回って配送してたが半年前に自動操縦のドローンへ切り替えた。複数のドローンが集落との間を直線で往復、ドローンが集落に到着し荷物を落とすと集落ごとに契約している配達員が荷物を回収し個人宅へ届ける。
無人化を進める京東は新たな分野への進出を検討している。ネット通販だけでなく、無人店舗の運営に参入しようとしている。客は予め顔写真と電子マネーをアプリで登録、顔認証で入店しICタグが付いた商品を持って通路を通ると自動で電子マネーで決済される仕組み。
これらの自動化はネット通販の利用急増に伴うコストを削減するための戦略。今後の市場拡大と同じペースでの労働力の確保は不可能と考えてのこと。京東は配送も自前で行っており、今の高度な配送サービスを維持するためにはこの様に徹底した効率化を行わなわなければ生き残ってはいけないと考えている。と。


やれば儲かる、と言うよりは やらなければ生き残れない 感がひしひしと伝わってきますね。